Apple TV+、書籍との提携やタイアップを拡大c

Apple TV+は、番組の生のテレビエピソードを超えてフランチャイズを拡大しています。

セサミワークショップは、Apple TV+シリーズ「ゴーストライター」の配信に合わせて書籍をリリースしています。『不思議の国のアリス』と『ジャングル・ブック』の「ゴーストライター」ブランド版が発売中です。各書籍の表紙には、「Apple TV+で『ゴーストライター』を視聴」のステッカーなど、ブランドロゴが目立つように掲載されています。

ゴーストライターには古典作品のほか、12月末にセサミワークショップから初めて出版される「トリニティ」のような新しいオリジナルストーリーを中心とした物語もいくつか収録されています。

6歳から11歳を対象としたこの絵本には、物語のテキストに加え、語彙ガイド、パズル、その他の読書ゲームが含まれています。TV+シリーズの今後の展開に合わせて、今後も絵本が続々とリリースされる予定です。

これまでのところ、Appleは11月1日に同番組の7エピソードを一挙に公開しました。TV+のキッズコンテンツは大人向けドラマとは異なり、毎週定期的に新エピソードを公開していないため、新エピソードの公開時期はまだ明らかではありません。

Apple TV+と書籍のタイアップは今回が初めてではありません。Apple TV+シリーズ「Truth Be Told」は、書籍「Are You Sleeping」を原作としています。番組開始に合わせて、書籍のタイトルも番組名に合わせてリニューアルされ、「Watch on TV+」ステッカーも貼られています。

『ザ・モーニングショー』のプロットは、ブライアン・ステルター著『トップ・オブ・ザ・モーニング』で展開されたコンセプトに基づいています。TV+の白と黒のステッカーは以前のものとは異なりますが、表紙にはApple TV+の番組がこの本にインスパイアされたという記載が追加されています。

ところで、Apple TV+には書籍を特集した番組「オプラのブッククラブ」が収録されています。オプラが選んだ書籍には、「オプラのブッククラブ」のシールが貼られるなど、間接的にApple TVでプロモーションも行われています。

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