Blackboard、Apple Walletの学生証が寮、食堂、小売店、ランドリーなどでどのように機能するかを詳細に説明c

Blackboardは本日、AppleのWalletプラットフォームを活用した学生ID認証システムの実装がiOS 12でどのように機能するかについての詳細を発表しました。全国のキャンパスで「シームレスな体験」を実現することを目標に、学生は物理IDが使用されるほぼすべての用途でデジタルIDを使用できるようになります。
Blackboardはプレスリリースで、NFC非接触型学生IDをiPhoneとApple Watchに提供する初のキャンパス認証プロバイダーであると発表しました。
Blackboard モバイル認証情報と組み合わせることで、iPhone/Apple Watch の Apple Wallet に ID を読み込む学生は、キャンパス施設、寮などに安全にアクセスできるようになるほか、自動販売機、食堂、ランドリー、さらには学生 ID で支払いができるキャンパス外の小売店での支払いにデジタル カードを使用できるようになります。
Blackboard は、米国の大学生の大多数が Apple デバイスを使用しており、使いやすく安全であると指摘しています。
この新しい機能は、iOS 12とともに、今秋デューク大学、アラバマ大学、オクラホマ大学で開始される予定です。
今年末までに、ジョンズ・ホプキンス大学、サンタクララ大学、テンプル大学もこの機能を導入する予定です。
Blackboard Transact 社長の David Marr 氏は、今回のリリースについて次のようにコメントしています。
学生たちは、キャンパス内外での学習体験を含め、生活のあらゆる場面でiPhoneとApple Watchを活用しています。私たちは、比類のないセキュリティ、利便性、そして柔軟性を提供する次世代のキャンパスIDを、学校と学生の皆様に提供できることを楽しみにしています。
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